「未来自分史」を作る

スタッフ:松尾
マイナビ2021

お久しぶりです!株式会社スタジオリッツ 採用担当の松尾です。

気が気でない情勢が続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
弊社も4月上旬より在宅ワークに移り、採用活動もオンラインを通じて学生方とやりとりを続けております。
お話を聞く中、「選考がストップしてしまった」「説明会がキャンセルになった」と不安の声を良く耳にします。今後経済活動の流れがどう変化するかなかなか予想がつかない中、どうしたら良いのだろうと戸惑うのは当然の事だと思います。

ただ、こんな時だからこそ「今自分が本当にやりたいこと」「未来の自分の姿」をじっくり考える良いチャンスなのではないでしょうか?

そこで、是非おすすめしたいのが「未来自分史」をつくること!

就活ではよく自己分析の一つとして今までを振り返る自分史、というのを書くことがあります。でも、本当に採用担当が見たいのは「過去の功績」より「未来のポテンシャル」です。学生が今後会社にどのような影響を与えてくれるか?ということを(少なくとも私は)とても重要視しています。

だからこそ、どんな目的を設定するか?そのために「今やるべきことは何か?」というのを逆算することで、説得力のあるアプローチができるはずです!

やり方としては、まず「自分が何歳で死ぬか?」という人生のゴールから考えることです。家族の平均寿命や遺伝的は疾患は何か?などを省みて現実的な年齢を設定します。
私も両親に徹底的に聞きました。そこから自分の体の自由が利く年齢はいつまでか?働けるのは何歳までか?誰と何をして生活しているか?などをどんどん逆算していきます。
それが叶う叶わないは別として、より具体的に考えることがポイント!

すると「未来」という遥か彼方のイメージが「自分の残りの人生」という現実的な課題として捉えられるようになるのです。そうすることで「今の自分の行動」に説得力が生まれるのではないでしょうか。

私も時々、この未来自分史をブラッシュアップし、より具体的にすることによってモチベーションを上げてます。

そして「お金持ちになりたいなぁ」とただ考えているよりも「いくら稼ぐのか?」「なんで必要なのか?」「どうやって手に入れるのか?」などいくつもの疑問を投げかけることにより行動が生まれると思います。

もちろん、これらが全ての人に良い影響を与えるとは限りません。
やり方や、考え方はひとそれぞれ。
現実的に、具体的にじっくり考えたいなぁと思う方は是非やってみてくださいね♪

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===4月説明会について===

現在新型コロナウイルス感染対策として、リアルタイムでの直接的な説明会を停止しています。

そのため4月は
4/23(木)にYouTubeでのオンライン説明会として実施させていただきます。
お申し込みはマイナビよりエントリーいただき、書類は郵送となります。
詳しくは下のバナーをクリックしご確認ください。

※4月以降の説明会に関しては随時マイナビページにてお知らせいたします。

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