「自分を伝える」コミュニケーションの要

スタッフ:松尾

こんにちは!スタジオリッツ採用担当の松尾です。
先日お休みに朝から夕方ごろまで英会話カフェをはしごしていました(笑)
もちろん語学学習が好きなのもありますが、初対面の人と何時間も話すのはコミュニケーション能力が鍛えられますね!
先日は日本・イギリス・ドイツ・・・と異なる文化を持った方々とお話をする機会がありました。
その中で、日本とほかの国のコミュニケーションに関して違いや気づいたことをシェアしたいと思います。

自分の知識と経験と主張で勝負!

お話をする中で思ったのはまず「個人の意見が確立」しているということ。
誰かの意見に同調したり頼りながら話すのではなく、私は私・人は人という印象が強かったです。
「私は○○が好き、あなたは?」という会話にも「僕は好きじゃない。なぜなら~」と相手にどう思われるか?というのを気にせずビシバシ意見を言う人が多かったです。

つまり「お世辞」を言わないんですよね。慣れない身としてはやや言葉の矛先が鋭すぎた・・・(笑)
あとは「あんまり・・・」とか「たぶん・・・なんとなく・・・」というグレーゾーンがなく〇か×、そしてなぜそう思うのかもしっかり説明できていました。
曖昧な言葉に逃げないからこそ自分の中で根拠が確立しているんですよね。
それは知識であったり経験であったり・・・。年齢問わずそういった「個人の主張」を重要視している印象を受けました。

メンタルブロックを外せ!

一緒に参加した日本の方から聞いたのは、多くの日本人が英語に苦手意識を持つのは「声が小さい」のと「メンタルブロック」のせいなのだそう。
これは、自分にはきっと出来ない・・・不安だな・・・恥ずかしいな・・・と自分の気持ちにブレーキをかけてしまうこと。
基本的な知識はあるのに、できないと決めつけてしまっているのが大きな問題なのだそう。確かに謙遜したり下手に出ることは美徳となる場面もありますが、それが可能性の足かせになってはもったいないですよね。
これは英語だけではなく、仕事やどんな場面においてもとても重要なキーワードだと思いました。

でも自分の文化も大切に

外国の方とのコミュニケーションを経て、見習わなくてはいけない部分もたくさんありました。相手の目をみて、自分の意見を根拠をもって発言する。

ただ、他人の意見を尊重し否定せずになめらかに会話をするのは日本の文化です。
決してどちらが良い、どちらが悪いとうわけではないので参考になる部分は参考にする程度に受け止めるのがいいかなと思いました。

ですが、「就職活動」という自分を埋もれさせず能力を最大限にアピールする場面では、こういった堂々とした姿勢から学ぶべきことは多いにあると思います。
私も今なぜこの行動をしているのか?なぜこう思っているのか?の根拠が曖昧になっていたなぁ。と反省しております。

学生の皆さんとお話する際にも、自分の会社や仕事についてしっかり伝えることができるよう精進していきたいものです。

【次回の説明会のお知らせ】
次回は9月11日(水) 13:30-16:30!
座席数が限られていますのでお早めにご予約くださいね!
写真業界のこと、接客のこと、技術習得のこと・・・
皆さんとたくさんお話できればうれしいです♪
担当一同心よりお待ちしております!


マイナビ2020

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