こんにちは!スタジオリッツ採用担当の松尾です。
先日、私のiPhoneSEにジュースをこぼしてしまい、電源がつかなくなってしまいました・・・。
機種もずいぶん古いものでしたので、いっそのこと新しい機種に買い替えよう!と思い最寄りの携帯ショップへ。
お店にいた店員に声をかけると受付係の人が「機種変更ですね!では○時から受付ができますのでそれまでお待ちいただいてよろしいですか?」とのこと。
すぐに案内出来ないことを知りながらも、不思議と残念な気持ちにはならなかったのです。
それも、店員のお兄さんがとてもハキハキした話口調だったんです。
変に低姿勢になることもせず気持ちの良い対応をしてくれました。
お客さんも沢山いたのに、ちゃんと目を見て話してくれる人だなぁ、と感心しながらお店を一時退店。
その後、受付時間が近づいて来たので再度お店に向かうと、別の店員さんが機種変更の受付けということで対応をしてくれました。
「今回はどのような機種をお求めですか?」
「実は、先日スマホが水没してしまいまして・・・本当はこのサイズが気に入ってたんですけどもう変えようかなと思っているんです。」
と話すと「一旦携帯見せてもらえますか?」とお兄さん。
なんやかんやボタンをいじっていると
「ついた!」
なんと今まで真っ暗だった画面にリンゴマーク!
強制再起動というものがあるらしく、なんとスマホが奇跡的に(?)復活したのです。
でも私が感動したのはこの携帯が直ったということでは無く
「今電波も安定してますので、特にこのままでも大丈夫だと思いますよ。」
「今出ている機種はどれもサイズが大きいので、新機種を待った方がいいかもしれません」というお兄さんの言葉。
私も復活はしたものの、古い携帯だったので変えた方がいいですかね~と言ったのですが
「夏に新機種が出る予定で、そちらの方がサイズが小さくなるかもしれないんです。今急いで替えるより少し様子をみてもいいと思います!」と言ってくれたのです。
同じように販売をする身として
「私だったら、すぐ機種変更勧めちゃうだろうな・・・」と思いましたし、
お客さんへのベストを考えて接客ができるお店なんだなと勉強になりました。
自分を守る為についつい「すみません」と低姿勢になっていないか?
お客様へのベストな対応を自信を持ってできているか?と振り返る良いきっかけにもなりました。
もちろん店員さんにはまた別の意図があったのかもしれません。
でも、今度携帯を買い替える時はあのお店に行こう!と思えるのはその店員さんたちのおかげだと思います。
仕事以外の場面でも、こうしてお手本にしたくなるような人っていますよね。
そんな人達を見逃さないように常にアンテナを張っておきたいものです。
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次回は7/24(水)
前回行けなかった・・・という方もお見逃しなく!