こんにちは!スタジオリッツ採用担当の松尾です。
先日、タイはバンコクへ一人旅に行ってきました!去年はシンガポールに行くなど一人旅が好きな私ですが、今回はとっても印象的な出来事が多く充実した旅行になりました。
国が違えば文化も違う。それを体感することによって自国も良い部分も見習わなくてはいけない部分も見えてきます。
体験したことの無い環境に身を置くことで、行く前の自分よりちょっぴりパワーアップした気分になるのでした。
そんな夏の旅行エピソード、是非写真と共にご覧ください!
マイペンライ=気にしない という穏やかな国民性
タイ語で“マイペンライ”=気にしない、大丈夫だよ という代表的な言葉があるのですが、その言葉の通りタイの人たちはみんな穏やかで物腰のやわらかい人が多いなという印象でした。丁寧な印象を与える敬語も存在するなど、相手を敬う文化は日本と近いものもあるんです。また、信仰する宗教もほぼ同じだったり国王を大切にする姿勢もあったりと国民全員が同じ文化を共有するというところが、人々の穏やかさに繋がっているんでしょうね。
個人的にはタイ語の発音、声調が「○○だね~」みたいに語尾がちょっと伸びて愛嬌がある感じが好きです。
接客も“超”穏やか!?
日本ってよくレストランでベルを鳴らしたり、「すみませーん!」と大きな声で店員さんを呼ぶことがありますよね。
タイのマナーでは上記のようなことはせず、店員さんの様子をみつつ「アイコンタクト」を交わすのだそう(自分調べ)
私もレストランで必死に店員さんの顔を見て微笑みかけていました。(ちゃんときてくれましたよ笑)
せかせかした印象も無く、時にはレジでお客さんと談笑をしたりと、ゆったりとした時間が流れていてとても心地よかったです。
パンケーキの中に入っていた髪の毛も「気にしたら負けだな」と思えるようになります。(失笑)
「人」対「人」のサービス
よく日本の「おもてなし」とか「丁寧な接客」がフィーチャーされますが、
海外の接客を体験しているとこれらの捉え方を履き違えていないかな?と自問自答することがあります。
写真館は「人から人へ」の創造的なサービス業だと思っています。
ただ決まったものを決まった方法で決まった相手に与えるものではなく、私たちは様々なお客様の思いや不安を汲み取り、想像力を働かせて商品を創り上げていく仕事。
丁寧な接客も間違えると「ただただ下手にでれば良い」とか「機械的な流れ作業」になってしまわないかなと思うのです。
ただロボットの様に言われたことを言われた通りにやるのが接客ではなく「どうしたら嬉しいだろう?」とポジティブに想像し、行動することが大切なのだと思います。
大切な友達を家に招き入れるようなスタンスで、お互いが心地よくなるような接客って素敵だなぁ~と考えるのでした。
互いの国の良い部分もそうでない部分も知る事が出来た今回のタイ旅行。
暑い気候も跳ね除けるくらいのエキサイティングな体験が待っています。
みなさんもぜひ行ってみてくださいね♪♪
夏休み仕様のブログでした♪
ではまた次回!!
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